HOT HOUSE NAKAMACHI

ほっとハウス仲町より

ほっとハウス仲町より

6月に入り東京アラートは解除され、自粛ムードが和らいできました。
これからは、適切な感染拡大防止対策をとった上で、社会生活を営んでいく事となり、自粛から自衛の時代に突入します。

社会活動の正常化とともに感染リスクは高まります。施設では感染予防対策と合わせて、感染発生時の対応の備えが必要となります。第2波への備えです。
先日あらためて入居者様へ面談を行い、感染時の施設での対応についてお話をいたしました。

施設内でのカラオケや誕生会などイベントは完全自粛していましたが、これからは感染対策を行いつつ、ゆるやかに元の生活へ戻していけたらと考えています。
先日、入居者様が夕方出勤した夜勤の職員に「おかえりなさい。」と声をかけていました。思いがけずでた言葉でしたので、おっしゃった入居者様も私たち職員も笑ってしまいましたが、ここはみんなのわが家なんだなーと実感できてほっこりしてしまいました。

この温かな気持ちを持ってこれからも皆様の暮らしを支えていきたいと改めて感じたひとときでした。

青木陽子

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